前車は事故ったが気に入ってたので BA型プレリュード
前のAB型はおもいっきり事故ってしまいました。
深夜のマキノで雨の日、カーブ中にタヌキが出現!はねた拍子に4輪とも流れ、路肩をまたぐ形に。そのまま滑って止まればよかったものの、運悪く前方からガードレールが始まってる。おまけに路肩をまたいでカメに近い状態なので、ブレーキをかけてもロックするだけで効かない。哀れそのままガードレールの柱に激突しました。
前はボンネットの1/3ほどめり込んで完全にダメ。シートベルトはしていなくてフロントに頭から突っ込んだものの、ちょっとした切り傷で済みました。
初めて発煙筒を使って、少ない通行車を止めて警察に連絡してもらい、一件落着。
マキノの救急病院にパトカーで送ってもらい、ちょっと治療してそこで始発のJRを待ち、帰ってきました。
日曜だったこともあり、駅まで友人に迎えにきてもらったのですが、その時の私は別人のように落ち込んでいたらしい(笑)
しばらく原付を乗っていたのですが、やはり不便なのでクルマを買うことに。
やはりプレリュードが好きだったのと、以前のプレリュードから店と親しくなっていたので、ホンダへGO。
理由を言ってなにかいい車が無いか聞くと、アコードクーペ(当時は逆輸入)を勧められた。装備はプレリュードの上を行き、ベースがセダンなので後席も広め。
しかし、形が前プレリュードに似ていて少し旧式感があり、やはりプレリュードを気に入ってたので、予算を多少上げてでもプレリュードを。というと、とっておきのを出してきた。
それがこの白のプレリュード。
最初は前と同じく紺か黒にするつもりだったが、白だと綺麗に見える。これもいいかな。
しかし大きな「とっておき」の理由があった。これは中古車であり中古車でない。
要はディーラーの展示車で、前オーナーは亀岡のディーラーになっていた。そのため走行距離は数百km。おまけに展示車ということで最上グレードのフルオプション。
Si のエクセーヌというやつで、シートや内張り・天井やバイザーにまで東レの不燃新素材「エクセーヌ」(さわり心地はセーム革風)が張ってある。
無いのはアルミホイールくらいだ。
ちょっと問題は、展示車なのでモデル一杯まで展示しているため、型遅れなこと。当時はマイナーチェンジをしてしばらく経ったころだった。
当然中古を買いにきたので、そういうことは気にならない。新車なら車両で250万ちょっとするのを新古車扱いで150万にしてもらった。
画像はそのまんま乗っていたもので、買った直後に比叡山か大原(途中)で撮った物と思われる。
この後、アルミホイールをボルクレーシングの8本スポークのに変えた。
ちなみにサンルーフ&助手席レバーも健在である(笑)
よく走り、乗りやすい車だった。


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