ガンプラだったりして1/144 パラスアテネ 編 |
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このページ、たまにしか更新しないからオマケみたいな扱いですが、ホントに趣味で載せてるんで気にしません。 こんなんでいいのだろうか?このページ、誰か見てるのかなぁ?とも思いますが、気にしません。 自分のアルバムと化しています(笑) ほぼ素組み物ばっかりですが、これから作ってみようって人に「普通に作ってもこれくらいの見栄えだよ」って分かってもらうため、動き出しました。また多くの素組みモデラーの人々にも自信を持ってもらえるでしょう(笑) 画像は意識的に特にセッティングせず撮っています。当然加工もしていません。 ガンプラであればPGからSDまで扱いますので、これで「ガンプラ」を普及出来れば幸いです。 ★★★ おー久しぶりの旧キットです。 最近HGだのMGだの高級キットにどっぷり浸かって、それが当たり前だと感じてしまう自分にはいい意味で目を覚ましてくれるキットです。 とにかくこのキットは何がいいか?全高27.4m(頭頂21.6m)の大型MSなのに1/144でのキット化なんですよね。 同サイズのメッサーラやアッシマーは1/220なのに。 完成すれば約18cm。MGガンダムと同サイズです。まぁバックパックが大きいだけなんですけど(笑) でもこれで700円!いい時代だったなぁ(しみじみ) しかし、時代&値段相応に改修箇所があります。 このキットはゼータシリーズの37番に当たり、シリーズ後半のキットなので結構形はいいですね。 このシリーズは前半と後半でデキが違います。 前半なんか1/144と1/100で形が違うし(笑) 各部もポリキャップ(2軸のみ)使用ですが、前半はほとんど挟み込み式に対し、後半のキットはパーツごとに完成してはめ込める「1/100スタイル」をとっています。これは現在のHGUCまで続くスタイルです。 各部のできもまぁ良好。胴体がちょっと幅広に見えますが、これは肩口を改良してやることで解消できます。 しかーし!!頭部の形状がまったく違うではありませんか!これじゃあロボコンに出てくるロボットみたいだ・・・(画像最下段) で、改修点 ・胴体肩側をハの字に切断し、幅つめ後、肩軸に1関節追加。肩アーマーが上下する(怒り肩)ようにした。 ・腹部パイプをスプリングに交換。これが密巻きのため曲げにくいので、中に2mmの真鍮線を通して曲げた。途中と最後にある接続部分はMGのザク・グフ系の動力パイプの余りから。 ・手首をMGのものに交換。 ・股関節が2軸のため、前後左右しか動かず、つま先がハの字に開かなかったので、股関節をボールジョイント化。 ・上半身が大きいので、かかとにパテを詰めて自立しやすくした。 ・キットを芯に頭部をパテにて自作。モノアイはHアイズ使用。 です。頭部の加工は詳しく書くと、まずキットは左右接着の2パーツだったので、アンテナを切り取った後、接着面で左右2mmづつ幅つめ。 その後、モノアイラインから切断し、上部はそのまま接着。前面をナイフで「らしく」修正したのみ。 下部はリング状に残るので、前面(口のところ)はそのまま残し、ほっぺたから後部までぐるっと一周パテを盛る。この時、45度くらい角度をつけると睨みを利かす感じになるので、その状態になるように後頭部(首の後ろ)にもパテ盛り。 乾燥後、一生懸命削って形出し。一応出来たら、下側からパテを詰め込んでポリキャップを埋め込んで固定。こうすると上側にもムニュっと出てくるので、これを利用してモノアイ基部になるプラ棒や上部を固定する台をパテに埋め込む。 乾燥後、塗装してHアイズ接着、上部を接着して終わり。 ちなみにパテは形出しが楽なようにエポパテを使用し、Hアイズは裏からアルミテープを貼っています。 設定のカラーはハデハデで、キットの色指定もルマングリーン(!)なのがイヤだったので、渋くアレンジしました。 マーキングまで入れようとしましたが、デザイン上うるさくなりそうなのと、気力がなくなったのでやめました(笑) 基本色 緑 :グリーンFS34227(312番)これは量産ザクなんかにもいいんじゃないだろーか 黄(薄) :黄橙色+グランプリホワイト+明灰白色少量 黄(来) :デザートイエロー 紺 :ネービーブルー グレー :軍艦色2 関節 :ガンメタル 赤 :キャラクターレッド ピンク :蛍光ピンク |