ガンプラだったりして

1/100 ガルバルディβ  編


このページ、たまにしか更新しないからオマケみたいな扱いですが、ホントに趣味で載せてるんで気にしません。
こんなんでいいのだろうか?このページ、誰か見てるのかなぁ?とも思いますが、気にしません。
自分のアルバムと化しています(笑)

ほぼ素組み物ばっかりですが、これから作ってみようって人に「普通に作ってもこれくらいの見栄えだよ」って分かってもらうため、動き出しました。また多くの素組みモデラーの人々にも自信を持ってもらえるでしょう(笑)
画像は意識的に特にセッティングせず撮っています。当然加工もしていません。
ガンプラであればPGからSDまで扱いますので、これで「ガンプラ」を普及出来れば幸いです。

★★★
えらい旧キットを引っ張り出してきました。
このゼータシリーズの1/100は傑作揃いで、どれもストレート組みでも鑑賞に堪えるものばかりです。
ただ、時代的な解釈の違いにより形が違ったりしますが、それでも全体のバランスはよく、手も入れやすい好キット揃いです。
とりあえず、この1/100シリーズは全てもっているのですが(MkUとハイザックは2個づつあったりする)、MGにリファインされたものも多く、MkUや百式などはやはり今の目ではキツイものがあります。
あとはこいつらは使い道がないので改造のベースでしょう。MkUはジムVやリファイン版バーザムなんかにいいですし、百式は百式改でしょうか。
ということで、まだリファインされてないガルバルディβを作ってみました。

ほぼ、というより95%ストレート組みです。
首が埋まった感じなので、首シャフトの延長(元を取り去って、プラ棒その他で新造)と、足首が隠れてしまってるので、シャフト延長で少し足首回りをすっきりしました。
これはシャフト延長と書いてますが、切り貼りはせず元のシャフトの接続部にスペーサーを入れて、長くしただけです。
元の形は、足首側がポリキャップで、スネ側がシャフト(接続用の棒)です。
棒は長いもので、ポリキャップが止まる位置に段差を設けてあるだけで、ちょうど竹の節みたいになっています。
はめていくと、ここにポリキャップが当たって止まるのですが、要はこの位置を下げてやれば、その分だけスネから足首がでます。
幸い、段差より下(ポリキャップに埋まる部分)も長い目で余裕があるので、リング状のスペーサーを入れてやることにしました。
おまけに同径のポリキャップが余るので、これの固定部を切ってリング状にしたものを入れました。
これで3〜4mm下でポリキャップが止まります。
この厚みまでは大丈夫ですが、これ以上は足首との接続が不安定になるので、更に延長するにはシャフトを切って延長しかないです。
これは強度の問題と、足首上部が見えすぎてしまうので避けました。
頭部の方はさすがにそんな余裕がないので、接続棒を切り取って延長してます。
しかしこれも、穴をあけた角バーニアにプラ棒を差しただけの簡単なものなので楽チンです。
それと大きく変わったのはバックパックです。
設定画のバックパックは貧弱で、当然キットのバックパックも貧弱で、これではジムUの方が強力そうです。
設定では、装甲を薄くして機動性を向上している(ハイザックより上)と書いてあるので、ジェネレーターはハイザックと似たようなもんなんでしょう。
ちょっと調べてみましたが、ガルバルディのジェネレータ出力は1507kwでハイザックが1428kw。
同じく全備重量がガルバルディの56.9t に対し、ハイザックが59.6t 。
2.7t しか変わらない。車2台分です。ちなみにジムUはジェネレーター出力が1518kwに対し全備重量58.7t 。
やっぱりジムUに負けとるやんけー!
これじゃあハイザックとガルバルディの存在意義がないので(笑)、高機動型らしくバックパックの変更です。
これはもろMGゲルググの高機動パックを移植。外観や雰囲気もにてるし、ありでしょう。との選択です。
直接いじったのはこれだけ。
あとは全体のバーニアを交換&追加したり、ちょっとだけスジ彫り入れたりとこまかなディテールアップだけです。
頭部のみモノアイをプラ棒で作ってHアイズを使用してます。

設定の色は暗めだったので、リックディアスと同じ明るい赤で塗ってみました。
全体の配色もリックディアスと同じにしています。あとはマーキングを入れました。


基本色
茶      :マホガニー
グレー濃  :エンジングレー
グレー淡  :明灰白色
赤      :キャラクターレッド
バーニア  :メタリックグレー
武器    :ネービーブルー





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