2005年 祇園祭だスペシャル(いや派手な色使いが)
きかいだー & さいどましーん

今回で第3弾なってしまいましたヒーローシリーズ(勝手に命名)は「さいどましーん」を作りました。シリーズ化しないはずなのに。
基本的にらいだーシリーズと共通ですが、今回は新規に書き起こしました。
とにかくA4サイズ1枚にキチキチに収めているので切り出しが大変です。
組み立てはさほど難しくありませんが、パーツ数が多いので台紙状態で部品の解説をします。(全部先に切ってもわかるように)
サイズはこれまでのらいだーと同じにしてあります。(といってもまた以後のシリーズを期待しないように!)

パーツ説明
部品A:きかいだー本体
 A1:頭
 A2:胴
 A3:左腕
 A4:右腕
 A5:左足
 A6:右足
 A7:首A
 A8:首B
 A9:足付け根補強用紙
 A10:左手
 A11:右手

部品B:ましーん車輪
 B1:バイク用側面
 B2:バイク用タイヤ
 B3:サイドカー用側面
 B4:サイドカー用タイヤ


部品C:ましーん本体
 C1:車体
 C2:後カウル
 C3:前カウル
 C4:シート
 C5:サイドカー本体
 C6:車輪カバー
 C7:ウイング
 C8:ウイング側面
 C9:ウイング付け根
 C10:サイドカー風防

部品D:ましーん小物
 D1:ハンドル
 D2:前サスx2
 D3:メーターx2
 D4:接続部品

部品E:展示プレート
 E1:プレート台
 E2:プレート立て
 E3:ネームプレート

完成サイズ(きかいだーは含まず)
高さ:約45mm(タイヤ下ーカウル上端)
長さ:約90mm(タイヤ前ーカウル後端)
 幅:約35mm(ハンドル幅)
※きかいだーを乗せると高さが約70mmになります。


さいどましーん(一部前回の画像を使用していますが組立方法は同じです)
バイク用車輪 サイドカー用車輪
タイヤの端をくっつけて八角形の輪を作ります。車体に付ける時はこののりづけ面を車体側にします。
側面の1辺をのりづけします。左右同時にした方がバランスが取りやすいので、こういう形にしてください。
蓋をするように側面ののりしろを中に挿すように入れてのりづけします。タイヤ2本分作ります。
基本的にバイク用と同じですが、細いので側面ののりしろをずらしてあります。これは同じように輪にしてください。
側面はずれた感じで1辺をのりづけし、あとはバイク用と同じようにバランスを見ながら組んでください。
※タイヤは切断面を黒く塗ると綺麗に見えます。
車体 後カウル
ややこしいですがこういう形に切り取ります。実線は切込みを入れてください。中央は空間ができます。
点線で折って糊付けするとこういう形になります。底→前面→タンク→シート面→後面の順が作りやすいかな?
こういう形になります。シート背面になる部分は途中で折り曲げずにカウルの下端まで糊付けしてください
指定の位置に車体をくっつけて、側面を車体に糊付けします。車体とまっすぐになるように気をつけてください。
前後タイヤを指定の場所にくっつけます。前後輪の区別はありませんが回転方向に気をつけてください。
※後輪は上部が後カウルに当たるまで押し込みます。少々きついですが強引に入れてください(笑)
前輪は八角形の1辺が車体にくっつきます。
ハンドル 前カウル
四角い棒状にのりづけして両端をフタの様に閉じてください。前サスも切り出しておいてください。
車体にハンドルをくっつけます。タンク上面の前方の端に合わせてくっつけます。左右均等な出方にしてください。
こういう形になります。模様と区別しにくいですが、点線で折ってください。メーター横ののりしろは内側に折ります。
白いのりしろをハンドル上面にくっつけます。横から見て真っ直ぐになるように横の部分を糊付けしてください。
サイドカー
ややこしいですがこういう形に切り取ります。実線は切込みを入れてください。点線で折って糊付けします。
車輪側は内側に側面ができます。のりしろの黄色部分は内側に、黒い部分は外側に糊付けしてください。
二つ折りにしてくっつけます。両サイドはのりしろになるので、開いた状態にしてください。赤い方が後方になります。
ウイングの付け根を作ります。これも二つ折りにして両側ののりしろを開いておきます。折った部分が後方です。
中に指を入れられるうちにウイングと接続部品を付けます。ウイングの両端をサイドカーと合わせて付けます。
サイドカーのウインドー部分です。こういう形に折って外側は側面に、前と内側は上面にくっつけて下さい。
最後に後部のフタをします。でないとウイング等を付ける時の力でサイドカーがつぶれやすいからです。
ガイドに位置に合わせて車輪カバーを貼ります。その後に車輪を付けてください。車輪は上面をくっつけます。
ホイールハウスの真ん中くらいに車輪を貼ります。上面をサイドカーにくっつけた高さで貼って下さい。
サイドカーとバイク部の接続部分を貼っておきます。半分に折って指定の場所に貼って下さい。

きかいだー※首A8使用例(基本的な組立方法はらいだーと同じです)
基本は今までのらいだーと同じです。頭部、胴、腕を箱組みします。指は腕の先に図のようにくっつけてください。
頭、首、胴をくっつけます。首は2種あり、A7は通常、A8は上向きです。胴の底に足の補強用紙を貼ってください。
脚はこのように組みます。少しややこしいですが膝が曲がった状態になります。まだ胴に付けないでください。
脚接着の補助部分を貼っておきます。前後関係は真ん中あたりに貼って下さい。脚に隠れるように。
バイクに乗せます。脚をこの位置に貼りけます。横から見て真っ直ぐに。補強用紙までいっしょにくっつけます。
腕を作ります。手の部分を閉じる前にこのように貼って下さい。左右ありますので気をつけてください。
※展示プレート ※注意
首A8を使用する場合、糊付けは前方の印に合わせて背中まで貼ってください。横から見ると三角になります。頭・首B・胴の組み合わせは、上向きになるので、後頭部下面と背中上面がくっつきます。

★メーターは前カウルに印刷してあるので貼らなくても結構です。貼ると若干立体的です。
手の部分を閉じるとこうなります。閉じる前にうまく方向があってるか確かめてから閉じてください。
腕をハンドルに合わせてくっつけてます。指をハンドルに巻くとそれらしくなります。指は切り離しても結構です。
サイドカーの接続部品をバイクに貼って完成!きかいだーは自由にポーズをつけても結構です。
スペースの都合で今回はプレートだけです。パーツを切り出してE1を三角形に組んでE2の指定場所に貼ります。
ネームプレートを三角部分に貼ります。これで完成。E2をタイヤの下に敷いて飾ってください。




実物大展開図です。
これをコピペするなりして取り込んでプリントしてください。



inserted by FC2 system