2005年 もう今年も終わりだスペシャル
ウルトラホーク2号

数ヶ月ぶりに戻ってきましたTVシリーズ。
今回も日の目を見ることが少ないホーク2号を立体化してみました。
細いですがそこそこの高さになるので置き場所を確保してください。

一応サイズはノンスケールですが、全長が30cmくらいなので、約1/210くらいになります。
※見本の補助エンジンは取り付け位置が高いので、作製される方はもう少し下(下端が胴体とエンジンの境目くらい)に取り付けて下さい。



TVのアングルで。
パーツ説明
A1:胴体1
A2:胴体2
A3:胴体3
A4:胴体4
A5:先端
A6:胴体1+2接続部
A7:胴体2+3接続部
A8:胴体3+4接続部
A9:先端接続部
B1:エンジン
B2:エンジンノズル
B3:メインノズル
B4:エンジン接続部
C1:補助エンジン支柱
C2:補助エンジン先端
C3:補助エンジン上用
C4:補助エンジン他
D1;安定翼
D2:コクピット

完成サイズ
高さ:約295mm(先端まで)
 幅:約60mm

今回展示台はありません。
約30cmあるので置き場を確保してから作ってください。



※基本的に濃い線は切断です。白い辺はのりしろです。

!!! のりしろの無い隙間は木工ボンドで埋めるなど各自で調整してください !!!

ホーク2号は垂直ロケットのイメージが強いですが、宇宙空間では水平飛行をしているため、ちゃんと横にした状態での上下の区別があります。
胴体に「UH-002」の
表記がない面についている補助エンジンが「上」になります。正面から見た場合、コクピットも上についています。
この解説で「上」と表記しているのは「横にした状態での「上」という意味です。
とりあえずは合わせ目を同じ位置(直線上)に合わせて組んでいくと正しくなるようにしています。


補助エンジン支柱 胴体1 胴体2
点線で折ってのりづけ後、余白を切ります。上下はのりしろですのでくっつけないように。
先に黒線の幅で切込みを入れてから丸めます。線の幅で切込みを入れて下さい。
向きに注意して裏から支柱を貼ります。胴体の赤い線が途切れている方が下です。
胴体1を丸くのりづけします。

  
A6を丸く貼って胴体1に貼ります。

  
胴体2を丸くのりづけしたあと、A9をフタのように貼ります。できるだけ真っ直ぐにして下さい。
胴体1+2 胴体3 胴体4 胴体3+4 先端レーザー砲 胴体完成
胴体2のフタをしていない方を胴体1と接続します。
 
胴体3を丸くのりづけしたあと、胴体3ののりしろの無い方に丸くしたA8をのりづけします。
胴体3と同じように胴体4とA9をのりづけします。
 
胴体3と胴体4を接続します。のりは多めで下から鉛筆等を差し込むと貼りやすいです。
A5を半分に折って貼り合わせ先端に付けます。赤い部分が下側にくるように注意して下さい。
胴体2に胴体3を貼ります。少しだけ径が小さいので真ん中にくるように貼って下さい。
安定翼 安定翼取り付け エンジン エンジン+胴体 ノズル
大まかに切り、折ってのりづけ後にカットします。3枚は同じで区別はありません。
赤い線に合わせて貼ります。下も赤い線の終わりに合わせて下さい。
 
B1を輪にして貼った後、B4を丸くして貼って下さい。赤い線の太い方が下です 
エンジンを胴体に貼ります。

  
B2をエンジン下から押し込んで貼ります。あとから輪にしたB3を中央に貼って下さい。

B2の押し込み具合は個人の好きな感じで結構です。
B3はのりしろがないのでふちに多目ののりをつけて丸い形が崩れないように貼って下さい。
ピンセットを使うと綺麗に出来ます。
補助エンジン 補助エンジン取り付け コクピット ポイント 完成!
先に胴を丸めてから組み立てた先端を貼ります。のりは多目の方が貼りやすいです。
補助エンジンを支柱につけます。文字の無い面が1本ラインです。
※「ポイント」参照
胴体3にコクピットを貼ります。上面(黒の四角い模様の無い方)に貼ります。
胴体は合わせ目を一直線に揃えることで上下のディテールを間違うことなく組めるようにしています。
補助エンジンは支柱の方に合せ目がくるように。上の補助エンジンのみ1本ラインです。
軸の丸い鉛筆等があれば丸めと接続部ののりづけがやりやすくなります。

コクピットはオーバースケールだ〜(^^;)




実物大展開図です。
これをコピペするなりして取り込んでプリントしてください。

※容量の都合でGIF版を載せていますが、PNG版もあります。
PNG版はこちら



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